東都乗合へ吸収合併〜国際興業バス成立
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「国際興業バス鳩ヶ谷営業所」の記事における「東都乗合へ吸収合併〜国際興業バス成立」の解説
戦前の僅か10年弱もの短期間に相次いで路線を開業させ、急速に成長を見せた鳩ヶ谷自動車だったが、戦前から京王電気軌道の傘下にあった会社だった。それが1944年に実施された東京急行電鉄による京王電気軌道の合併を経て、同じ東急系列だった東都乗合自動車に、中仙道乗合自動車と共に吸収合併された。これにより、鳩ヶ谷自動車の本社は東都乗合自動車の鳩ヶ谷営業所として継承され、この頃までに蕨 - 鳩ヶ谷線、川口駅 - 前川線を有していた旧・青木自動車も統合されている。 1950年に国際興業バスが成立するが、その時点でも鳩ヶ谷営業所の所在地は鳩ヶ谷町浦寺23に位置していた。その後、1952年12月5日に同町浦寺20へ移転、1964年3月12日に川口市西新井宿へ移転、2014年6月15日に現在の川口市赤山の赤芝入口バス停付近へ移転して現在に至る。
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