東西ドイツ間の連絡列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 16:36 UTC 版)
「ドイツ国営鉄道 (東ドイツ)」の記事における「東西ドイツ間の連絡列車」の解説
1989年の東西ドイツ統一まで、西ベルリンと西ドイツとの都市間の便宜を図るためにドイツ領域通過列車, (ドイツ語Interzonenzug)が運行されていたが、西ベルリンと東ドイツ領域内での運行は東側が行い、直行する客車の大半に東側の車輛が用いられていた。また、ライプツィヒ見本市開催期間中には西ベルリンや西ドイツの各都市との直行列車の運転も行った。 1980年代には、ハンブルクやミュンヘンから西ベルリンを経由せずに直接東ドイツ領域内へ向かう列車も存在していたが、乗車に事前に入国査証と通過する越境駅の申請が必要だった。
※この「東西ドイツ間の連絡列車」の解説は、「ドイツ国営鉄道 (東ドイツ)」の解説の一部です。
「東西ドイツ間の連絡列車」を含む「ドイツ国営鉄道 (東ドイツ)」の記事については、「ドイツ国営鉄道 (東ドイツ)」の概要を参照ください。
- 東西ドイツ間の連絡列車のページへのリンク