東経162度線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東経162度線の意味・解説 

東経162度線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 07:52 UTC 版)

162°
東経162度線
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

東経162度線(とうけい162どせん)は、本初子午線面から東へ162角度を成す経線である。北極点から北極海アジア太平洋南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経162度線は、西経18度線と共に大円を形成する。

通過する地域一覧

東経162度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
北緯90度0分 東経162度0分 / 北緯90.000度 東経162.000度 / 90.000; 162.000 (北極海) 北極海
北緯75度51分 東経162度0分 / 北緯75.850度 東経162.000度 / 75.850; 162.000 (東シベリア海) 東シベリア海 メドヴェージー諸島英語版 ロシア北緯70度40分 東経162度0分 / 北緯70.667度 東経162.000度 / 70.667; 162.000 (メドヴェージー諸島))
北緯69度33分 東経162度0分 / 北緯69.550度 東経162.000度 / 69.550; 162.000 (ロシア) ロシア
北緯61度22分 東経162度0分 / 北緯61.367度 東経162.000度 / 61.367; 162.000 (オホーツク海) オホーツク海 ペンジナ湾英語版
北緯60度26分 東経162度0分 / 北緯60.433度 東経162.000度 / 60.433; 162.000 (ロシア) ロシア カムチャツカ半島
北緯55度55分 東経162度0分 / 北緯55.917度 東経162.000度 / 55.917; 162.000 (太平洋) 太平洋
北緯54度58分 東経162度0分 / 北緯54.967度 東経162.000度 / 54.967; 162.000 (ロシア) ロシア カムチャツカ半島
北緯54度42分 東経162度0分 / 北緯54.700度 東経162.000度 / 54.700; 162.000 (太平洋) 太平洋 エニウェトク環礁 マーシャル諸島北緯11度30分 東経162度5分 / 北緯11.500度 東経162.083度 / 11.500; 162.083 (エニウェトク環礁))の西を通過
ウラワ島 ソロモン諸島南緯9度42分 東経161度59分 / 南緯9.700度 東経161.983度 / -9.700; 161.983 (ウラワ島))の東を通過
Malaupaina島 ソロモン諸島南緯10度14分 東経161度59分 / 南緯10.233度 東経161.983度 / -10.233; 161.983 (Malaupaina))の東を通過
南緯10度29分 東経162度0分 / 南緯10.483度 東経162.000度 / -10.483; 162.000 (ソロモン諸島) ソロモン諸島 マキラ島
南緯10度48分 東経162度0分 / 南緯10.800度 東経162.000度 / -10.800; 162.000 (珊瑚海) 珊瑚海
南緯27度28分 東経162度0分 / 南緯27.467度 東経162.000度 / -27.467; 162.000 (太平洋) 太平洋
南緯60度0分 東経162度0分 / 南緯60.000度 東経162.000度 / -60.000; 162.000 (太平洋) 南極海 バレニー諸島・ヤング島英語版 ニュージーランド領有権主張南緯66度20分 東経162度7分 / 南緯66.333度 東経162.117度 / -66.333; 162.117 (Malaupaina))の西を通過
南緯70度23分 東経162度0分 / 南緯70.383度 東経162.000度 / -70.383; 162.000 (南極大陸) 南極大陸 ロス海属領 - ニュージーランド領有権主張

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東経162度線」の関連用語

東経162度線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東経162度線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東経162度線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS