東海旅客鉄道総合研修センター
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東海旅客鉄道総合研修センター(とうかいりょかくてつどうそうごうけんしゅうセンター)は静岡県三島市にある東海旅客鉄道(JR東海)の研修機関である[1][2]。 かつて、同社の研修施設は社員研修センター(愛知県名古屋市千種区)および、三島社員研修センター(静岡県三島市)の2箇所が設置されていたが、双方とも施設の老朽化が進んでいたことや耐震補強が必要だったことから、両施設を統合した新たな施設が旧・三島研修センターの敷地内に175億円かけ建設された。鉄道建築協会賞佳作を受賞。2012年(平成24年)6月には鉄骨構造2階建の実習線設備棟も併設された。
- ^ a b “新しい研修センターの開所について” (PDF). 東海旅客鉄道 (2011年9月15日). 2011年10月28日閲覧。
- ^ “JR東海、新しい研修センターを静岡県三島地区に開所”. 日経プレスリリース (2011年9月15日). 2011年10月28日閲覧。
- ^ a b 日本鉄道技術協会『JREA』2012年1月号
- ^ 社員研修センター跡地における開発の実施について(ニュースリリース) - 東海旅客鉄道(2011年10月13日付)
- 1 東海旅客鉄道総合研修センターとは
- 2 東海旅客鉄道総合研修センターの概要
- 3 施設の概要
- 4 脚注
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