東條 美津子(とうじょう みつこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 00:33 UTC 版)
「贖罪の奏鳴曲」の記事における「東條 美津子(とうじょう みつこ)」の解説
保険金殺人の容疑で逮捕された被告。故意に夫・彰一の人工呼吸器を遮断したとされている。当初は介護疲れの末の犯行であろうと警察もマスコミも同情的だったが、事故に遭う寸前に3億円の死亡保険が彰一にかけられていたことが発覚したため、反動激しく、「希代の悪女」と断罪されてしまった。裁判の結果、一審、二審は無期懲役。担当であった桑江弁護人は上告したが、高齢と心労が重なり緊急入院。後を御子柴が引き継ぐことになった。昭和42年7月9日生まれ、事件時42歳。大麻取締法違反で逮捕された前歴がある。
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