東日本重工業(三菱)製W11シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 09:48 UTC 版)
「4tトラック (自衛隊)」の記事における「東日本重工業(三菱)製W11シリーズ」の解説
W11は、1951年に当時の警察予備隊向けに開発されたトラックである。初期型はキャブオーバーで、エンジンも直列6気筒ガソリンエンジンだった。しかし、すぐにボンネットタイプで新開発のDB型直列4気筒水冷4サイクルディーゼルエンジンを搭載した後期型に生産が移行している。こちらが生産の主力となり、クレーン車タイプであるW13などの支援車両は、日野製ZCシリーズが中心となった後も1960年代末頃まで使用されていた。
※この「東日本重工業(三菱)製W11シリーズ」の解説は、「4tトラック (自衛隊)」の解説の一部です。
「東日本重工業(三菱)製W11シリーズ」を含む「4tトラック (自衛隊)」の記事については、「4tトラック (自衛隊)」の概要を参照ください。
- 東日本重工業製W11シリーズのページへのリンク