東方錦上京〜 Fossilized Wonders.とは？わかりやすく解説

東方錦上京〜 Fossilized Wonders.
ジャンル	対戦型弾幕系シューティングゲーム
対応機種	Windows/Steam
開発元	上海アリス幻樂団
発売元	上海アリス幻樂団
シリーズ	東方Project
人数	不明
メディア	CD-ROM、ダウンロード販売
発売日	2025年8月（予定）
その他	同人ゲーム（インディーズゲーム）
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『東方錦上京〜 Fossilized Wonders.』（とうほうきんじょうきょう〜フォッシライズド・ワンダーズ）は、同人サークルの上海アリス幻樂団が製作する弾幕系シューティングゲームで、東方Project第20弾にあたる作品である^[1]。

本作は同サークルの主宰であるZUN（博麗神主）が2025年4月12日に本作の発表を行い^[2]^[3]、同年5月5日に東京ビックサイトで開催された「博麗神社例大祭」で体験版の頒布が行われた^[1]。2025年8月に夏コミ・Steamで発売が予定されている^[2]。

システム

→「東方Project § 基本システム」も参照

本作は機体性能の異なる「博麗霊夢（巫女）」「霧雨魔理沙（魔法使い）」の二種類を自機として選択し、その後それぞれの武器タイプ（装備）からいずれかを選択する。敵や敵弾に当たるとミスとなり残機が1つ減った上でその場で復活する。全ての残機を失うとゲームオーバーとなるが、コンティニューすればその場で復活しゲームを続行可能。

また本作はZUNが「オーソドックスなスタイルで、気持ち良く弾幕が楽しめるようなゲームを目指しました。^[2]」と言っているように新アイテムを除いて、システム的には前作と比べて大きく変化していない。

登場人物

→「東方Projectの登場人物」および「幻想郷」も参照

新規登場人物

ここでは、『錦上京』が初出の登場人物を解説する。

塵塚ウバメ（ちりづかうばめ）

一面ボス、聖域に棲む山姥の長。種族山姥^[4]。山姥とは「奥山に棲む老女の怪」のこと。能力は『聖域を壊す程度の能力』^[2]。

封獣チミ（ほうじゅうちみ）

二面ボス、正体不明の順わぬ妖獣。種族魑魅^[4]。能力は『山河の気を操る程度の能力』。妖獣でもある。

道神馴子（みちがみなれこ）

三面ボス、逼塞した聖地の道祖神。種族道祖神^[4]。能力は『道を通さない程度の能力』。

既存の登場人物

ここでは、『錦上京』が初出ではない登場人物を解説する。

博麗霊夢

博麗神社の巫女。種族人間。本作における自機二人の内における一人^[2]。今まで解決してきた異変の力を纏い、8種類の異変石を組み合わせて、敵に立ち向かう^[2]^[5]。

霧雨魔理沙

魔法使いの少女。種族人間。本作における自機二人の内における一人^[2]。霊夢と同じく、今まで解決してきた異変の力を纏い、8種類の異変石を組み合わせて、敵に立ち向かう^[5]^[2]。

ステージ（体験版内容）

ステージ	ステージタイトル	中ボス	ボス
STAGE 1	空想の封じ目	塵塚ウバメ	塵塚ウバメ
STAGE 2	聖なる森の銀河	封獣チミ	封獣チミ
STAGE 3	異変石の祭壇	道神馴子	道神馴子