東区海底トンネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 18:04 UTC 版)
1984年、香港政庁では、東側に新たに2本目の海底トンネル(東区海底トンネル)建設を決定した。MTRでは、鉄道用としてのトンネル使用権を政府より獲得し、1989年の完成とともに使用を開始した。観塘線の終点は、トンネル開通に合わせて8月6日より香港島の鰂魚涌駅に変更され、港島線とも乗り換え可能となった。また、新たに藍田駅が10月1日に開業した。それに先立つ1986年5月22日には、乗客数の増加、特に九龍塘駅でのKCRからの乗り換え客の増加に伴い、連結両数を8両編成に変更し、現在に至っている。
※この「東区海底トンネル」の解説は、「観塘線」の解説の一部です。
「東区海底トンネル」を含む「観塘線」の記事については、「観塘線」の概要を参照ください。
- 東区海底トンネルのページへのリンク