東京環状乗合自動車 (通称・黄バス)
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「東京高速鉄道」の記事における「東京環状乗合自動車 (通称・黄バス)」の解説
1930年(昭和5年)、王子電気軌道が傍系会社・王子環状乗合自動車として設立。坂本二丁目(現在の根岸一丁目交差点)-宮地-山谷、宮地-三ノ輪の二線で営業を行っていた。1935年(昭和10年)、ダット乗合自動車、日比谷乗合自動車を合併。こののち王子電気軌道の資本から東京高速鉄道の資本に移り、1938年(昭和13年)5月1日、元来の路線を王子電気軌道に譲渡。最終的には下記の路線を運行していた。1942年(昭和17年)2月1日、陸上交通事業調整法に基づき東京市電気局に買収される。現在の都営バス路線の一部。
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