本土寺 (石川県中能登町)
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本土寺(ほんどじ)は、石川県鹿島郡中能登町西馬場ユにある日蓮宗の寺院。山号は常在山。旧本山は滝谷妙成寺、通師・雑司ヶ谷法縁。日蓮宗宗門史跡。重要文化財の観音経絵を所蔵する。
歴史
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- 永仁2年(1294年)日像(朗門の九鳳の一人)が立正大師日蓮の遺命で京都に布教に向かう途中、能登の石動山に登り教化したが石動山衆に襲撃された。このとき日像を助けて殉教した農夫の兄弟の菩提を弔うため、正安2年(1300年)日像により開創された。
境内
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文化財

重要文化財
- 絹本著色観音経絵 2幅[1]
その他
- 中能登町指定文化財を多数所蔵する。
脚注
- ^ “四季耕作図・観音経絵”. 石川県. 2019年8月28日閲覧。
参考資料
座標: 北緯36度58分30.5秒 東経136度52分47.8秒 / 北緯36.975139度 東経136.879944度
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