朝日砲術科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:01 UTC 版)
「朝日」の砲術科に関する約500名の人員は、それぞれ前部砲塔、後部砲塔、前部砲台、後部砲台、弾薬運搬を受け持つ5個分隊に属して戦闘に従事した。砲術長は艦橋にあって艦長から攻撃目標、射距離、砲撃開始、中止などの指示を受け、これらの指示のほか、基準苗頭(射爆理論参照)、「朝日」の速力、風力、攻撃目標の推定針路などを直属部員をもって砲側に伝達し、砲戦を行う役割を担っていた。
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