望月良男とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 望月良男の意味・解説 

望月良男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/17 23:36 UTC 版)

望月 良男
もちづき よしお
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1972-04-19) 1972年4月19日(52歳)
出身校 和歌山県立箕島高等学校
所属政党 無所属

当選回数 4回
在任期間 2008年9月17日 - 2024年9月16日

和歌山県有田市議会議員
当選回数 2回
在任期間 2003年9月19日 - 2008年
テンプレートを表示

望月 良男(もちづき よしお、1972年昭和47年〉4月19日[1] - )は、日本政治家。元和歌山県有田市長(4期)、元有田市議会議員(2期)。

来歴

和歌山県立箕島高等学校野球部で尾藤公監督の下、副主将を務めた[2]。1991年(平成3年)3月、同校卒業。同年4月、有田市消防本部職員に採用される。1998年(平成10年)3月31日、有田市退職。実家の建設業に携わる[3]

2003年(平成15年)の有田市議会議員選挙で初当選。2007年(平成19年)、再選。

2008年(平成20年)9月7日に行われた有田市長選挙に出馬。自由民主党の推薦を受けた現職の玉置三夫を破り初当選した(望月:9,860票、玉置:9,451票)[4]。9月17日、市長就任[5]

2012年(平成24年)、無投票により再選。2016年(平成28年)、無投票により3選。2020年(令和2年)、田中誠二を破り4選。

2023年(令和5年)12月12日、市議会定例会の一般質問において、2024年の任期満了に伴う次期市長選に立候補せず、4期で退任する意向を表明した。理由について「多選の弊害を感じている。大型事業もひと段落してきたので、フレッシュな方にバトンタッチをしたい」と説明した[6]

脚注

外部リンク

公職
先代
玉置三夫
和歌山県有田市長
2008年 - 2024年
次代
玉木久登



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「望月良男」の関連用語

望月良男のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



望月良男のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの望月良男 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS