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望月敏夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/08 08:09 UTC 版)

望月 敏夫(もちづき としお)は、日本外交官文部省大臣官房審議官などを経て、駐ギリシャ特命全権大使を務めた。退官後、日本オリンピック・アカデミー名誉会長国士舘大学客員教授、早稲田大学招聘研究員など。

経歴・人物

1965年国家公務員採用上級試験及び外務公務員採用上級試験合格[1][2]。1966年東京大学教養学部卒業、外務省入省[3]。1985年外務大臣官房文化交流部文化第一課長[4]。1987年外務省国際連合局国連政策課長[5]。1991年ボストン総領事。1994年文部省大臣官房審議官(学術国際局担当)[6]。1997年日本貿易振興会理事。1999年駐アラブ首長国連邦特命全権大使。2001年大阪担当特命全権大使。2003年駐ギリシャキプロス特命全権大使。2006年に退官後[3][7]東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会評議会スペシャル・アドバイザー[8]、日本オリンピック・アカデミー会長[9]、同名誉会長[10]国士舘大学大学院客員教授、早稲田大学招聘研究員などを務めた[10]

脚注

  1. ^ 官報昭和40年本紙第11605号 23頁
  2. ^ 官報昭和40年本紙第11632号 12頁
  3. ^ a b 「ユネスコ大使に佐藤氏。」2003年1月17日日本経済新聞夕刊
  4. ^ 官報昭和60年本紙第17532号 11頁
  5. ^ 官報昭和62年本紙第18203号 11頁
  6. ^ 官報平成6年本紙第1488号 12頁
  7. ^ 官報平成18年本紙第4438号 10頁
  8. ^ 情報交換会公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会
  9. ^ 【試し読み】『2020+1 東京大会を考える』日本オリンピック・アカデミー会長望月敏夫氏による序文「刊行にあたって」を公開します。メディアパル2022年2月15日
  10. ^ a b パリ大会と今後のオリンピックの針路―期待と課題―霞関会



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