望月川西座
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望月川西座(もちづきかわにしざ)は、長野県北佐久郡望月町(現・佐久市)にあった劇場・映画館。単に川西座と表記することもある。1907年に開館して1999年に閉館した。長野県の郡部で営業していた最後の映画館だった[2]。閉館時の座席数は216席[1]。
- ^ a b c d e f g h i j 「三代目夫婦が守る映画の灯 望月川西座」朝日新聞 1998年10月25日
- ^ a b c d e f g 「喜びも悲しみも90余年 望月町の映画館、望月川西座が閉館」朝日新聞、1999年9月15日
- ^ a b 廉田泉 大正~昭和初期の養蚕と生糸業 (PDF) 望月まちけん新聞
- ^ “望月小唄”. NPO法人望月まちづくり研究会. 2017年2月10日閲覧。
- ^ 『全国映画館総覧 1953年版』時事通信社、1953年。同文献を出典としている1953年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照した。
- ^ a b 岩本憲児・牧野守監修『映画年鑑 戦後編 別冊 全国映画館録 1960』日本図書センター, 1999年, p.73
- ^ 1953年の北佐久郡には9館、1960年の北佐久郡には6館の映画館があり、7年間で3館が減少しているが、この間に市制施行した小諸市を考慮すると減少したのは1館である。
- 1 望月川西座とは
- 2 望月川西座の概要
- 3 脚注
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