最近のISPO 本部の活動
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「国際義肢装具協会」の記事における「最近のISPO 本部の活動」の解説
2009年度国際委員会 President Repartより<http://www.ispo.ws/より視聴可能> この3年間でISPOは順調に拡大しており、会員数は3,000人を超え、支部数は40を超えた。特に活動の中心がヨーロッパから南米、アジアへと拡大しており、より国際的な活動を行うようになってきている。会の活動にインターネットなどのITの導入が進んでおり、役員会や各委員会の活動を遠隔会議によって行うようになり、またその議事録は速やかに本部HP<上記>より、ダウンロードできるようになった。機関誌や各種出版物もHPで会員が閲覧できるように勧められている。また、コンセンサスカンファレンス(2009年は脳性マヒ)やショートプログラムもHP上での公開が行われる予定である。 教育委員会による義肢装具教育プログラムのカテゴリー認定は、途上国でのCATⅡ(3年制)を中心に進められてきたが、現在ではCAT1(4年制)へのリクエストが先進国より多く寄せられており、CAT1の認定も積極的に行っている。 2010年5月には、ドイツ・ライプツィヒでの世界会議が予定されている。義肢装具業界での国際見本市として知られているオーソペディ・リハテクニックとの初めての開催でもある。
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