最後の同盟の戦い
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ヌーメノールの没落のあと、エレンディル率いるドゥーネダインと、ギル=ガラド率いるエルフたちは同盟を結び、サウロンを打倒するべく戦った。エルロンドはこれをギル=ガラドの伝令として戦った。モルドールにおいて、ギル=ガラドとエレンディルはサウロン自身と戦い絶命し、エレンディルの剣ナルシルはかれの体の下で折れた。しかしサウロンもまた倒れ、イシルドゥアは折れたナルシルをもってサウロンの指を切り落とし、一つの指輪を手に入れた。サウロンは肉体を捨て、逃げ去った。キーアダンとエルロンドは、イシルドゥアに一つの指輪を捨てるよう勧めたが、イシルドゥアはそれを自分のものとした。
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最後の同盟の戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/06 01:44 UTC 版)
3441年。エルフと人間を中心とする「最後の同盟」によって、モルドールのサウロンの勢力は打ち砕かれた(最後の同盟の戦い)。オロドルインの滅びの罅裂の近くで、ギル=ガラドとエレンディルが、サウロンと相打ちになって倒れたとき、キーアダンはエルロンドとイシルドゥアとともにそこにいた。イシルドゥアがサウロンの指を切り落とし、一つの指輪をとると、キーアダンとエルロンドは指輪を滅びの罅裂に捨てるようにすすめたが、イシルドゥアはこれを自分の物とした。
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