最優秀藤誠志賞受賞論文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 01:20 UTC 版)
「田母神俊雄」の記事における「最優秀藤誠志賞受賞論文」の解説
「田母神論文問題#「日本は侵略国家であったのか」」も参照 2008年10月31日、「日本は侵略国家であったのか」という題で、「大東亜戦争は日本の侵略戦争ではなく、蔣介石国民党やアメリカを操ったコミンテルンによる策謀が原因であり、むしろ欧米諸国に侵略されていたアジアの国々の独立の道筋を結果として作り上げた」といった内容の論文を発表。 「我が国はコミンテルンに動かされた蔣介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」 「張作霖列車爆破事件も(中略)少なくとも日本軍がやったとは断定できなくなった。コミンテルンの仕業という説が極めて有力になってきている」 「日米戦争はルーズベルトによる策略であった」 「諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている」 「アメリカに守ってもらえば日本のアメリカ化が加速し、日本の伝統文化が壊されていく」 とする説を展開した。
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