時空超えカメラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 08:55 UTC 版)
「ウルトラQ dark fantasyの登場怪獣」の記事における「時空超えカメラ」の解説
第19話「レンズ越しの恋」に登場。 矢島写真館の創業者・矢島重雄の戦時中の相棒だった、不思議なカメラ。創業者がラバウルで撮った写真を添付した記録帳と共に、矢島写真館の押入れの中に大切に保管されていたのを、重雄の孫であるタダシ青年が引っ張り出して屋外で使用したため、創業者の若いころの恋人だった、戦時中に生きる少女と現代に生きるタダシ青年を結ぶ架け橋として機能し始める。なお、レンズを向けられた少女にはタダシ青年が重雄に見えるようになっている。ナレーションによると、自我を有していることがうかがえる。また、タダシ青年の先輩の知り合いである量子物理学者(渡来教授)によると、「カメラ恋慕症」なる症状に陥っているらしい。その少女は最後の最後で、タダシ青年の祖母と同一人物であることが判明する。
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