昭和戦前期から戦時中にかけての鉱山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 02:09 UTC 版)
「伊豆珪石鉱山」の記事における「昭和戦前期から戦時中にかけての鉱山」の解説
戦前期、伊豆珪石鉱山の鉱床は珪石鉱床と明礬石の鉱床は別会社が採掘を行っていた。珪石鉱床に関しては旭硝子の子会社である東海工業が板ガラスの原料として採掘していた。一方、明礬石の鉱床はアルミニウム資源として重要視され、まず宇久須村内で金山を経営していた佐藤謙三が開発に着手し、佐藤による佐藤鉱業所から宇久須鉱業、最終的には住友鉱業が経営した。
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