春日井市の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 05:54 UTC 版)
350年ほど前の尾張藩初代藩主徳川義直公から「春日井村」と命名されたのが始まりとされる。その昔この辺り一帯は荒野で春日井原と呼ばれていた。 第24代仁賢天皇の皇后に春日大娘皇女という人がいて、その御名代部という領地が尾張東部にもあった。その領地を管理していた人たちを「春日氏」や「春日部」と呼んでおり、それが地名となり春日井となった。 第二次世界大戦の最中に鳥居松村、鷹来村、篠木村、勝川町が合併し、東春日井郡の中央に位置していることから「春日井市」となった。また、延喜式には「春日部」と書かれているが和名抄には「賀須我部」と書いてあり、起源ではないかと言われている。
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