星のカービィ虹の島々を救え!の巻とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

星のカービィ虹の島々を救え!の巻

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/15 05:56 UTC 版)

『星のカービィ虹の島々を救え!の巻』は、2019年 7月15日に発売された、高瀬美恵による『星のカービィシリーズ』の小説である。姉妹イラストレーターの苅野タウ・ぽとが挿絵イラストを手掛ける。

^ ピリカの術の力は数時間で解けてしまうが、ワールドツリーによって術の力が爆発的に高まり、本人曰く「絶対に解けない」ようになっていた。ちなみに、手に入れた苗木は綺麗な緑色だったが、成長するにしたがって灰色に変色、葉の色もくすんだ紫色になっていった。
^ 華奢な外見に反してかなりの腕力を持ち、デデデ大王は彼女の投げ技で湖に投げ落とされてしまった。
^ リック、カイン、クーはカービィが操られてしまうことを危惧して止めようとしたが、結果としてカービィは操られなかった。クー曰く「心が柔らかすぎて術が効かなかったのかもしれない」とのこと。
^ リックは「術で皆を操るなんて本当の女王じゃない。誰にも尊敬されないし、術が解けたら憎まれるだけだ!」と非難したが、この台詞は彼女の過去を突いたものだった。
^ ワールドツリー自体も綺麗な緑色に変わっていった。
^ そのため、カービィはワドルディにも決してピリカの真実を明かすことはなかった。
^ 直接聞いたわけではないが、グーイは勘が鋭く、ピリカの態度から湖に何らかの秘密があるということに気付いた。

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