明知川発電所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 21:10 UTC 版)
「中部電力 (1930-1937)」の記事における「明知川発電所」の解説
中部電力(岡崎)発足後2番目の発電所は明知川発電所である。所在地は岐阜県恵那郡串原村字川ヶ渡。矢作川水系の明智川と支流高波川・大平川の3地点から取水する。発電所出力は1,000 kW。 水利権許可は1924年6月。岡崎電灯ではなく中部電力(多治見)が水利権を持っていた。1935年(昭和10年)7月18日、仮使用認可を得て運転を開始した。発電設備は電業社製ペルトン水車および芝浦製作所2,000kVA発電機各1台を備える。
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