旭川市立聖園中学校とは? わかりやすく解説

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旭川市立聖園中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 23:33 UTC 版)

旭川市立聖園中学校
北緯43度46分30秒 東経142度20分40秒 / 北緯43.775度 東経142.34453度 / 43.775; 142.34453座標: 北緯43度46分30秒 東経142度20分40秒 / 北緯43.775度 東経142.34453度 / 43.775; 142.34453
過去の名称 旭川市立第六中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 旭川市
校訓 未来を拓く人間性豊かな生徒
設立年月日 1947年5月
閉校年月日 2015年3月31日
共学・別学 男女共学
所在地 070-0055
北海道旭川市5条西5丁目[1]
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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旭川市立聖園中学校(あさひかわしりつ せいえんちゅうがっこう)は、北海道旭川市にかつて存在した公立中学校[1]。旧校名は旭川市立第六中学校。現在の旭川市立中央中学校の前身の一つである。

近年の生徒数減少のため、旭川市立常盤中学校(旧:市立第五中学校)、旭川市立北都中学校(旧:市立第七中学校)と共に統合されることが決定し、2015年新設の旭川市立中央中学校に機能を引き継ぐ形で、同年3月末で閉校した[2][3]。跡地には、2016年4月に北海道旭川高等支援学校が開校した[4]

沿革

統合計画

近年、本校及び学区が隣接する北都中学校常盤中学校の生徒数が減少していることから、これらの学校を統合させる計画が浮上。2010年10月の時点では宮下通り4〜5丁目付近に新設校を建設するとしていたが、新校舎の増改築などの利便性から、2011年6月に旭川市教育委員会は本校の敷地内に新校舎を建設する変更案を提示。同年7月の検討会議を経て、8月に常盤中学校の敷地に新設校舎を建設することを事実上決定した。

2012年12月に、旭川市教育委員会は新設校の校名を「旭川市立中央中学校」とすることを決定[6]。また同時に新設校の制服も決定し「新設校において全員が同じ制服を着用できるように」との配慮から、統合対象の3校では2013年度入学の生徒から新制服が採用された[6]

しかし、本校の学区(特に新町地区や亀吉地区)から常盤中学校までは相当離れており、特に冬期には徒歩での通学が困難になることが予想されるため、本校の学区在住者を中心に反対運動も行われた。これに対しては、市がバス通学のための通学費補助を行う方針を示した[6]。2012年時点では、市教委は2015年4月に新設校を開校する予定とし、上記の反対運動があることなどから開校までには紆余曲折が予想されたものの[5]、2015年4月に予定通り統合・閉校された。

脚注

関連項目

外部リンク




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