旧陸軍航空通信学校尾上教育隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 10:15 UTC 版)
「浜の宮公園」の記事における「旧陸軍航空通信学校尾上教育隊」の解説
1937年(昭和12年)、陸軍加古川飛行場(尾上飛行場)が完成。戦争激化とともに陸軍航空通信学校尾上教育隊が開設され、浜の宮公園付近に多数の兵舎が建てられた。全国から集まった約 1,500 人の少年通信兵が教育を受け、寝泊まりをする建物で、戦後は浜の宮中学校の教室となり、1950 年代後半に取り壊された。後世に伝えるための戦争遺産として門柱や基礎など一部の遺構が保存されている。
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