日記体小説とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 日記体小説の意味・解説 

日記体小説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/18 10:05 UTC 版)

日記体小説(にっきたいしょうせつ)は、日記の形式で書かれた小説。フィクションであるという点で、単なる日記文学とは異なる。手紙形式で書かれた小説を指す「書簡体小説」という言葉は定着しているが、「日記体小説」という言葉は、日記形式の小説がそれなりに重要であるわりには、それほど使用されない。しかし、中村三春が使ったことがある。

日記体小説の実例

☆印の付いたものは主人公が時間を知れる状況または状態にない設定のため日付の記載がない。

脚注

  1. ^ シンセミアに登場する作中人物が書いた本作の感想も日記体である。

外部リンク

  • 中村三春が『日記体小説』という言葉を使ったページ[1]



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日記体小説」の関連用語

日記体小説のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日記体小説のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日記体小説 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS