日本広告写真家協会とは? わかりやすく解説

日本広告写真家協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 01:30 UTC 版)

公益社団法人日本広告写真家協会
Japan Advertising Photographers’ Association
略称 APA
設立 1958年
種類 職能団体
法人番号 1010405010451
法的地位 公益社団法人
目的 この法人は、職業写真家の広告写真映像制作活動を通じて、表現の向上及び社会生活情報としての媒体の役割を高め、もって我が国の産業、経済、社会、教育、文化及び芸術の発展に寄与することを目的とする。
所在地 東京都港区赤坂3-21-15 東都赤坂ビル5階 A号室
座標 北緯35度38分12秒 東経139度43分26秒 / 北緯35.636777度 東経139.723893度 / 35.636777; 139.723893座標: 北緯35度38分12秒 東経139度43分26秒 / 北緯35.636777度 東経139.723893度 / 35.636777; 139.723893
会長 白鳥 真太郎
加盟 日本写真著作権協会, PPAプロフェッショナル・フォトグラファーズ オブ アメリカ
ウェブサイト apa.or.jp
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公益社団法人日本広告写真家協会(にほんこうこくしゃしんかきょうかい、Japan Advertising Photographer's Association)は日本のプロ写真家職能団体1958年昭和33年)に設立。1989年平成元年)に社団法人化。2012年平成24年)に公益社団法人化。現在の会長は白鳥真太郎。会員数 1,005名(令和2年6月現在)、略称は「APA」。

日本写真著作権協会加盟。PPAプロフェッショナル・フォトグラファーズ オブ アメリカ加盟。

沿革

  • 1958年(昭和33年) 「広告写真家たちの職能団体」を目指し設立、金丸重嶺が初代会長となる。
  • 1971年(昭和46年)秋山庄太郎が第2代会長となる。
  • 1971年(昭和46年)中村正也が第3代会長となる。
  • 1989年(平成元年)12月4日 社団法人化。
  • 1992年(平成4年)早崎治が第4代会長となる。
  • 1994年(平成6年)西宮正明が第5代会長となる。
  • 1998年(平成10年)高村規が第6代会長となる。
  • 2002年(平成14年)藤井秀樹が第7代会長となる。
  • 2004年(平成16年)長友健二が第8代会長となる。
  • 2006年(平成18年)安達洋次郎が第9代会長となる。
  • 2008年(平成20年)白鳥真太郎が第10代会長となる。
  • 2012年(平成24年4月)新公益法人制度に基づき、内閣総理大臣から公益社団 法人移行認定を受け、平成24年4月1日より「公益社団法人日本広告写真家協会」に移行

主催事業

APAアワード(公益社団法人日本広告写真家協会 公募展)

実際の広告として世の中に流通した作品を募集する「広告作品部門」経済産業大臣賞、他

写真家の新たな表現への挑戦を募集する「写真作品部門」文部科学大臣賞、東京都知事賞、金丸重嶺賞、他

APAアワードの受賞、入選作品はすべて「年鑑日本の広告写真」に掲載され、選抜された作品は東京都写真美術館で開催されるAPAアワード展覧会に展示される。

小中学校の図工・美術授業にカメラを取り入れた実践授業を行なっている。 全国学校図工・美術写真公募展文部科学大臣賞を全国造形教育連盟(図工・美術の教師の全国組織)と開催している。

ほかにも写真関連セミナーや肖像権関連のシンポジウムや広報誌「APA NEWS瞬」の発行などの業務を行っている。

脚注

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