新約聖書説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 01:03 UTC 版)
新約聖書『ヨハネの黙示録』に記されているエルサレムの城壁の土台石に飾られている宝石にちなむという説が、クリスチャン人口の多いアメリカならではの有力な説である。 都の城壁の土台は、あらゆる宝石で飾られていた。第一の土台は碧玉、第二はサファイア、第三はめのう、第四はエメラルド、 第五は赤縞めのう、第六はカーネリアン、第七はかんらん石、第八は緑柱石、第九はトパーズ、第十は緑玉髄、第十一は青玉、第十二は紫水晶であった。 — 新約聖書『ヨハネの黙示録』、聖書協会共同訳、21章19 - 20節
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