新田神社の諸職と社家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/28 22:47 UTC 版)
執印職 新田宮神職の筆頭にかかげられる職。「八幡宮」の印をつかさどり、惟宗姓で代々俗体(執印家)。 権執印職 執印職の補佐役、石清水の裔、新田宮五大政所、同宮座主職、(紀姓権執印家)。 惣政所職 千儀・大検校。 千儀式神社に関する評議、取調べなどをつかそどる職、社務大検校に同じ、容儀執職また同じ、剃髪妻帯、(川幡家)。 大検校職 神社の事務を総管する職で、社務権執印家に次ぐ。神供饗膳、殿上検校のことをつかさどる。法衣白袴。 以後は、検校職、三昧職、中宮職、貫主職、大宮司職、執行職、祝部職、惣内侍職、脇内侍職、雑司職、殿守職、御炊職、土器職、鍛冶職、大工職、桝取職、内陣、外陣、宮司職、供雑組、御かぎ職、御厨職、中陣。
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