新型コロナウイルスとの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 09:35 UTC 版)
「アイスホッケー」の記事における「新型コロナウイルスとの戦い」の解説
2021年8月、北海道苫小牧市で開催されていた全国高等学校選抜アイスホッケー大会の試合会場で、新型コロナウイルス感染症の大規模クラスターが発生。当時、日本最大規模の150人の陽性判定者を出した。日本アイスホッケー連盟はリンク内の空気の滞留状況などを調査した上で、換気対策を呼び掛けることとなった。しかしながら2022年1月15日、16日に行われたアジアリーグアイスホッケーリーグの試合会場で、再び新型コロナウイルス感染症の大規模クラスターが発生。同月27日時点で165人が陽性判定者となった。クラスターが発生した釧路市内の会場は、前年の苫小牧市の事例を踏まえて大型扇風機を配置するなど換気対策を講じていたこともあり、引き続き対策が求められることとなった。
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