新北市副市長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 00:38 UTC 版)
2010年末、新北市長朱立倫の要請で副市長に就任、初の政界進出となった。朱再任後も併せて7年以上その職を続けたため報道では「侯副」の通称で知られる。 2015年6月に発生した八仙水上楽園爆発事故では主催者側の追及を徹底すると述べた。 2015年10月19日、朱立倫が国民党の要請で急遽洪秀柱に代わる2016年中華民国総統選挙の候補者となり休職したため(zh:換柱爭議)、投票日までのの3ヶ月間は代理市長を務めた。 2018年2月28日、九合一地方選挙で朱の後任市長として出馬を表明と同時に副市長職辞任を申し出た。 3月6日、後任として市財政局長の呂衛青が就任。4月6日、侯は民調(世論調査)で元台北県長の周錫瑋などを破り党内正式公認候補が内定、11月24日の選挙では元台北県長、行政院長の民進党候補蘇貞昌を破り三代目市長に当選した。
※この「新北市副市長」の解説は、「侯友宜」の解説の一部です。
「新北市副市長」を含む「侯友宜」の記事については、「侯友宜」の概要を参照ください。
- 新北市副市長のページへのリンク