新たな出品形態の出現
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 16:24 UTC 版)
「オートオークション」の記事における「新たな出品形態の出現」の解説
店頭の在庫車両を、店頭に置きながらオークションに出品できる、画像オークションの形態をオークネットが世界に先駆けて、「中古車TVオークション」として、画像出品方式を昭和60年に日本で初めて行った。以降、同業他社も同様な形態で追従していく。この出品形態のメリットは自社の展示中の商品車両を店頭に置いたまま、オークションに出品できるというシステムで、一般ユーザー販売と、業者販売の2系統の販売方法が出来る。(JAANET・USS-JAPAN等)その出品方法はオークションの車両検査員が店舗に出向き、車両の修復歴の有無などを検品して、車両情報をデータ化、会員番号プレートと車両画像を撮影した、ポジフィルムをオークネットに送り、オークネットが出品番号を振り分け、オークション開催日に専用端末でセリを行うものである。また、映像出品のメリットとして、店舗にいたまま出品車両の価格の調整が可能な点がある。
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