斎うとは? わかりやすく解説

いも・う〔いもふ〕【斎ふ】

読み方:いもう

[動ハ四]神を祭るために、心身清める

神垣神籬(ひもろぎ)立てて—・へども」〈河海抄一七


いわ・う〔いはふ〕【祝う/斎う】

読み方:いわう

[動ワ五(ハ四)]

めでたい物事を喜ぶ。ことほぐ。「新年を—・う」「全線開通を—・う」

将来幸運を祈る。祝福する。「二人前途を—・って乾杯する

祝福して贈り物をする。「結婚する友人時計を—・う」

祝福して飲食する。「正月屠蘇(とそ)を—・う」

(斎う)身を慎み、けがれを避けて神を祭る。

祝部(はふり)らが—・ふ社のもみち標縄(しめなは)越えて散るといふものを」〈二三〇九〉

(斎う)神の力借りて守る。

「家にして恋ひつつあらずは汝(な)が佩(は)ける太刀になりても—・ひてしかも」〈四三四七〉

大切にするかしずく

わたつみのかざしにさすと—・ふ君がためには惜しまざりけり」〈伊勢・八七〉

[可能] いわえる




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