攻撃機型MiG-23の開発
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MiG-23Sの戦闘爆撃機化は、まずエンジンをカチャツロフ設計局のR-29-300からより出力の大きなR-29B-300に換装することから始められた。この機体は'MiG-23B(МиГ-23Б)または32-24と呼ばれ、機首のレーダーを撤去し代りにソコル23S照準システムやフォーンレーザー測距儀などの対地攻撃用の新システムを装備した。 初飛行は1971年に行われた。生産はモスクワ機械製作工場(MMZ)「ズナーミャ・トルダー(労働の旗)」で行われ、1972年から1973年の間に24機が製作された。
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