播州東洋ゴルフ倶楽部とは? わかりやすく解説

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播州東洋ゴルフ倶楽部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 06:17 UTC 版)

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播州東洋ゴルフ倶楽部
Banshu Toyo Golf Club
播州東洋ゴルフ倶楽部の空中写真。
2009年5月9日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本
兵庫県加西市西横田町453-2
概要
開業 1974年昭和49年)4月21日
運営 メンバーシップコース
設計 上田 治
運営者 ネクスト・ゴルフ・マネジメント 株式会社
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 421 1 5 543
2 4 345 2 4 395
3 5 522 3 3 209
4 4 321 4 4 327
5 3 203 5 5 522
6 5 561 6 4 435
7 3 165 7 4 347
8 4 363 8 3 195
9 4 433 9 4 398
36 3334 36 3371

その他
公式サイト 播州東洋ゴルフ倶楽部
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播州東洋ゴルフ倶楽部(ばんしゅうとうようゴルフくらぶ)は、兵庫県加西市にあるゴルフ場である。

概要

「播州東洋ゴルフ倶楽部」は、兵庫県の南部、姫路市の東隣の播磨平野の中央に位置し、北側は中国山地の山裾が迫り、東西側は台地であり、南側は低い丘陵に囲まれており、畑作地帯や田園地帯が目立つロケーションの所にある[1]

1970年昭和45年)代初期、新たなゴルフ場の建設に向けて、建設用地の加西市西横田地区に、コース設計家の上田治に依頼し、18ホール規模のゴルフ場の造成工事が着工され、 1974年(昭和49年)4月21日、「播州東洋ゴルフ倶楽部」18ホールの造成工事が完了し、開場された[1]

コースは、大阪市内より1時間あまり、地形を巧みに生かし、適度のアンジュレーションを持った丘陵コースである[1]。全ホールがセパレートされフェアウェイも広く、3つの池が効果的に利用され各ホールが特徴を持っているコースである[1]。ホールの両サイドには桜の木が並び、素晴らしい景色が広がるコースとしても知られている[1]

播州東洋ゴルフ倶楽部は、上田治が設計したコースを開場時のまま保存する方針で、プレーすると上田治の手による設計思想を感じることが出来る[1]。上田治の設計の中では比較的に距離は短いが、そのかわり多くの池が点在し難易度と戦略性が高められている[1]

所在地

〒675-2335 兵庫県加西市西横田町453-2

コース情報

  • 開場日 - 1974年4月21日
  • 設計者 - 上田 治
  • 面積 - 960,000m2(約29.0万坪)
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、6,705ヤード、コースレート72.5
  • フェアウェー - コウライ
  • ラフ - ノシバ
  • グリーン - 1グリーン、ベント(ペンクロス)
  • ハザード - バンカー55、池が絡むホール9
  • ラウンドスタイル - 乗用カート(5人乗り)リモコン式、スコア集計機能GPSナビ
  • 練習場 - 10打席250ヤード
  • 休場日 - 無し[2][3]

クラブ情報

ギャラリー

交通アクセス

道路

脚注

[脚注の使い方]

関連文献

  • 『ゴルフ場ガイド 西版』、2006-2007、「播州東洋ゴルフ倶楽部」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年10月10日閲覧

関連項目

外部リンク




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