授賞概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:21 UTC 版)
声優アワードは、当初、「7つの部門を設け各々の定義に従って選定・評価・贈賞する」ものとされていたが、第2回で富山敬賞、第3回で海外ファン賞、第4回でキッズファミリー賞、第5回で高橋和枝賞、第6回で最多得票賞、声優アワード特別賞の2部門がそれぞれ設けられ、第7回で海外ファン賞が廃止となり12部門となっていた。その後、第13回からMVS(Most Valuable Seiyu)、外国映画・ドラマ賞、ゲーム賞、インフルエンサー賞の4部門が設けられた。 第13回から設けられた「外国映画・ドラマ賞」と「ゲーム賞」は、それぞれ歴史のある分野ながら、顕彰することが少なかった「吹き替え」と「ゲーム」に焦点を当て、その2つの分野で活躍した声優を顕彰するために設けられたもの。 また、同じく第13回から設けられた「インフルエンサー賞」は、このところ、暮らしに影響を与えているSNS(ソーシャル・ネットワーク・システム)にも焦点を当て、声優界で「最も影響力のある人(インフルエンサー)」を顕彰するために設けられたもの。
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