指差確認とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 鉄道用語 > 指差確認の意味・解説 

指差確認

ホームにいる駅務員電車入ってくる前と発車した後、線路上を指差している場面見かけます。

これが「指差(しさ)確認」というもので、安全確認基本原則1ついえます

例え車掌は「反応灯ヨォーシ!」、「乗降ヨォーシ!」など、運転席でも「出発進行!」などと指で差し示し発声しながら安全を確認しますそのうえで行動動作移ります念には念を入れて安全を確かめることを、民鉄では駅務乗務、または鉄道施設保守管理担当する者に徹底的に訓練し、身につけさせています。

運転士は、乗務開始の際に「ATS自動列車停止装置)ヨォーシ!」と指差確認しますが、ハンドル握っているときは「確認喚呼といって発声だけすることもあります。ほかに「指差喚呼」や「指差呼称」という表現使われます。



このページでは「民鉄用語辞典」から指差確認を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から指差確認を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から指差確認 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「指差確認」の関連用語

指差確認のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



指差確認のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日本民営鉄道協会日本民営鉄道協会
(C) 2025 (社)日本民営鉄道協会

©2025 GRAS Group, Inc.RSS