招待状強奪ネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/02 07:34 UTC 版)
「ラッキー・グローバー」の記事における「招待状強奪ネタ」の解説
『KOF'97』でのニューフェイスチーム(後のオロチチーム)の公式ストーリーでは、七枷社がラッキーらしき男を倒して『KOF』の招待状を強奪しているが、『'98』でのインタビューで、ラッキー本人は「俺たちは大会に出ていた」「試合はテレビでは放送されなかった」と語っており、社に倒された人物は自分ではないと否定している。 ただし、『'98』に登場しているオロチチームの3人に勝利すると、勝利画面での彼らに対する専用メッセージで激しく嫌悪する様子を見せる。また、社とシェルミーとクリスに対してはライバルチームの3人と同じく援護攻撃を行わない(これはヘビィ・D!とブライアンも同様)。こうしたオロチチームへの敵対心については、あくまで招待状強奪の被害に遭ったのは別人だとしつつ「(敵意を見せたのは)他人事とは思えなかったから」とコメントした、とされている。 同様の招待状を強奪される描写は『ネオジオバトルコロシアム』でのシェルミーのストーリー、『KOF MAXIMUM IMPACT』シリーズでの溝口誠のストーリーにもあり、いずれも勝利を期した技を放ち「ヘルバウ…」と言い掛けたところで躱されるという描写が共通している。これについては『ネオジオバトルコロシアム』のQ&Aコーナーで改めて被害者は自分ではないと否定し、「(最後まで言い切っていないので)『ヘルバウムクーヘン』かもしれないじゃないか」という旨をコメントしている。
※この「招待状強奪ネタ」の解説は、「ラッキー・グローバー」の解説の一部です。
「招待状強奪ネタ」を含む「ラッキー・グローバー」の記事については、「ラッキー・グローバー」の概要を参照ください。
- 招待状強奪ネタのページへのリンク