押切りとは? わかりやすく解説

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押切り (おしきり)

押切り 押切りは、稲わら、麦かん、牧草野草などを、それぞれの用途に応じて、適当の長さに切るための器具である。押切りには、押金式(庖丁固定型)と受金式(庖丁運動式)とがあり、庖丁と受刃の間に材料をはさみ、把柄で押切る構造となっている。安価使用が簡単であるが、手加減桿を押し出して切るため、切断長が一定せず、また指先を切る危険がある。明治時代後期から昭和20年頃まで使用された。2110と同じ押金式である。刃渡り44cm、柄の長さ46cm。台の長さ101cm、幅18cmである。




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