投影法の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/25 03:53 UTC 版)
「ランベルト正積円錐図法」の記事における「投影法の特徴」の解説
この投影法により、地球は扇形に投影され、緯線は扇形の頂点を中心とする同心円弧状に、経線は当該頂点から放射状に描かれる。アルベルス正積円錐図法の特殊な場合として解釈でき、高緯度側の標準緯度を90°に設定したものに相当する。他方で、ランベルト正積方位図法の一般化された場合としても解釈でき、投影される扇形の中心角を360°(すなわち円板)に設定した場合がランベルト正積方位図法に相当する。
※この「投影法の特徴」の解説は、「ランベルト正積円錐図法」の解説の一部です。
「投影法の特徴」を含む「ランベルト正積円錐図法」の記事については、「ランベルト正積円錐図法」の概要を参照ください。
- 投影法の特徴のページへのリンク