技封印アングル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 09:35 UTC 版)
「アングル (プロレス)」の記事における「技封印アングル」の解説
もともとルチャリブレでは覆面や髪の毛をかけた試合、マスカラ・コントラ・マスカラ(敗者がマスクを脱ぐ)マスカラ・コントラ・カベジェラ(マスクと髪の毛を賭けて戦う)があった。これから派生したアングルで、敗者が技を封印し、今後使わないというもの。その試合において、公式・非公式を問わずフィニッシュホールドがその技に限定される事もある。 全日本女子プロレスの松永会長は余りにも危険な技であることを理由に、幾つかの技の使用禁止を通告したことがある。 跳び技関係が封印になるときは、使用する選手が負傷により怪我を押して出場を続けている場合に無理をさせないという目的で行われる場合がある。 いずれの場合もある程度時期が過ぎたら普通に技を復活させるというパターンが定番となっている。例としてはムーンサルト・プレスを武藤敬司と賭けて敗北した天山広吉が数カ月後に「自分の技は『天山プレス』である」として使用を再開した事などが挙げられる。
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