打点鐘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/27 06:43 UTC 版)
『上海退魔行』ではゲーム内の時間経過を管理するための「打点鐘(だてんしょう)」と呼ばれるルールがある。 このゲームはシーン制によって進行するゲームであり、PCの行動や移動によってゲーム内時間が定量的に進むルールにはなっていない。ゲームマスター(GM)が時間を進めると宣言したときのみ、時間が進む。 この、時間を進めるという宣言が「打点鐘」である。打点鐘とは上海に時を告げる鐘のことで、夜明け前、正午、夕刻、深夜の四つの時間に鳴らされる。GMが打点鐘を鳴らすことを宣言したとき、ゲーム内時間が朝から昼へ、昼から夕方へ、と次の段階に切り替わっていくのである。 打点鐘が鳴らされると幕間という特別なシーンが発生し、PCたちは情報交換や回復ができるようになる。
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