手積み卓の番人(てづみたくのばんにん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:34 UTC 版)
「むこうぶち」の記事における「手積み卓の番人(てづみたくのばんにん)」の解説
サービスエリアに駐車した保冷車の荷台で賭け麻雀を開帳する老人。玄人(バイニン)の技術と映像記憶 の異能によって無敵の自信を得るに至ったが、誰にも負けない自信がついた頃に全自動卓が普及してしまったため、表舞台へ出ることはできなかった。手積み卓使用・実質イカサマ容認のルールのもと「麻雀狂最後の砦」を守っていたが、傀が現れたことでついに全力を尽くしての勝負をする機会を得る。しかし、ことごとく自身の技をすり抜けられ、積雪で車のマフラーがいつの間にか塞がれていたことによって一酸化炭素 が庫内にまで回ったことが原因で死亡する。
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