所蔵・展示作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 14:55 UTC 版)
下記のコレクションが所蔵・展示される。 ピーター・モース・コレクション (The Peter Morse Collection)約600点1993年に都内で開催された北斎展で来日中に急逝したモースのコレクションで、遺族から約1億4500万円で墨田区に一括して譲渡されたもの。 ピーター・モースは、大森貝塚を発見した動物学者エドワード・モース氏の弟のひ孫。 富嶽三十六景のうち神奈川沖浪裏、甲州石班澤、山下白雨、武州玉川など 新板浮絵両国橋夕涼花火見物之図、東海道名所一覧など 『北斎漫画 草筆之部』山鴞(天保14年/1843年) 楢崎宗重コレクション約480点 - 「北斎論」を刊行した浮世絵研究の第一人者・楢崎宗重が墨田区に寄付したコレクション。楢崎宗重はすみだ北斎美術館の開館準備に協力し、コレクションと研究資料を寄贈した。 隅田川両岸景色図巻デジタル解説 - 北斎最大の作品とされ、常設展ではデジタルで紹介。実物は企画展でのみ公開されることがある。 神奈川沖浪裏 甲州石班澤 隅田川両岸景色図巻のデジタル常設展示
※この「所蔵・展示作品」の解説は、「すみだ北斎美術館」の解説の一部です。
「所蔵・展示作品」を含む「すみだ北斎美術館」の記事については、「すみだ北斎美術館」の概要を参照ください。
- 所蔵・展示作品のページへのリンク