房川渡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 22:28 UTC 版)
「渡し船」も参照 この地は利根川の渡河地点にあたり、日光街道から江戸への出入りを監視する関所が置かれ、江戸の北方を守る要地であった。江戸時代以前の街道(および整備される以前の日光街道)は幸手宿から北東に向かった先に、古くから旧渡良瀬川(現利根川)を渡る渡船場があり、房川渡し(ぼうせんのわたし)と呼ばれていた。渡河した左岸には旧栗橋村(現在の茨城県猿島郡五霞町元栗橋)があった。そこから北上して現在の古河市へ入った。
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