戸籍のある国民のパスポート規定
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「中華民国旅券」の記事における「戸籍のある国民のパスポート規定」の解説
台湾地区に戸籍のある国民は、以下の書類を持って、台北の領事局、高雄、花蓮、嘉義、台中の各支局でパスポートを申請することができる。 申請書 国民IDカード 写真2枚 (幅: 35mm, 高さ: 45mm; 頭 (髪の毛の上部) までの高さ: 34.5mm; トップからの距離、髪のトップの写真の: 3mm) 処理時間は 4営業日 有効期間 2000年5月21日以降、通常のパスポートの有効期間は10年ですが、15歳未満の申請者は5年、徴兵義務を完了していない男性は3年となる。 申請料金 2013年1月1日以降、10年パスポートの申請料は1,300台湾ドル、有効期間が制限されたパスポートの申請料は900台湾ドルとなっている。 これに対し、パスポートの製造費用は有効期間に関わらず1,361台湾ドルである。 男性には兵役が義務付けられているため、15歳から兵役を終えるまでの男性市民には旅行制限が課せられる。そのような市民にパスポートが発行されると、備考欄に以下の言葉が書かれたスタンプが表示され、パスポートの裏表紙に規制内容を記載したシールが貼られる。
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