戸建団地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:04 UTC 版)
広島県廿日市市の四季が丘団地にあるとおり、一戸建住宅の新興住宅地・分譲住宅地を、団地と呼ぶことがあり、これについて、「製造業等の事業所画地の集合体を『工業団地』と呼ぶのと同様に、戸建住宅画地の集合体であるため」、としている。その他、土地付一戸建の販売形態で木造平屋一戸建と一部土地のみの分譲も実施した住宅地である八千代台団地も、これを団地の範疇にして同地では「団地の発祥」を主張している。 戸建の団地には以下のようなものがある。 若槻団地...長野県企業局が造成・分譲した住宅地が広がり、一戸建てが整然と並んでいる 白銀台団地...八戸市 茂庭台団地戸建住宅地...仙台市太白区。その他仙台市内に同様の住宅団地は鶴ヶ谷・泉パークタウン・南光台・長命ヶ丘・泉ビレジ・将監・黒松などがある 七里第二団地…埼玉県さいたま市見沼区にある、戸建て住宅地 釜井台団地…栃木県宇都宮市下岡本町にある、戸建て住宅地 勝田台駅の南側に広がる戸建て住宅地 香椎神宮駅西側...昭和40年代に開発された一戸建ての住宅団地になっている 広島県、とりわけ広島市とその近隣市町村では、単に「団地」と呼んだ場合、特に山の上等に造成された住宅団地を指すことが多い。広島市北西部に位置する西風新都にはA.CITYや花の季台・こころなど多数の住宅団地が群集している。なお一般的な「団地」は県営(市営・公営)住宅などと、住宅団地とは区別して呼ばれる。
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