憲法上の帝国議会の位置づけ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 07:56 UTC 版)
「寺島宗則」の記事における「憲法上の帝国議会の位置づけ」の解説
明治22年(1889年)の枢密院での憲法制定の御前会議において、当時枢密顧問官であった寺島宗則は、議長・伊藤博文の提出した憲法草案には、帝国議会に発議権を付与する項目がないことを問題としこれを付与すべきと主張した。そして議論の結果、ついに憲法上に帝国議会の発議権を明記させることに成功した。
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