慎福寺 (鈴鹿市)とは? わかりやすく解説

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慎福寺 (鈴鹿市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/25 22:37 UTC 版)

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慎福寺

本堂
所在地 三重県鈴鹿市神戸2丁目-19-8
山号 東王山
宗派 真言宗豊山派
本尊 薬師如来
創建年 永禄2年(1559年)
開基 法印紹盛上人
札所等 三重四国八十八箇所 14番
法人番号 4190005004206
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慎福寺(しんぷくじ)は、三重県鈴鹿市にある、真言宗豊山派の仏教寺院。山号は 東王山(とうおうざん) 院号は 瑠璃光院(るりこういん)。本尊は薬師如来

歴史

寺伝によると、永禄2年(1559年)3月、法印紹盛上人の開基と伝わり、往時は七堂伽藍を備え、神福寺と称していたといわれる。

神戸城織田信孝の祈願寺とされ、寺領660石を受領し栄えたが、江戸時代の大地震により焼失している。その後再建され、明治初年の廃仏毀釈の際、寺名を慎福寺と改称した。

みどころ

境内樹齢350年以上のしだれ銀杏の大木があり、神木とされている。

3月の初午法会では、厄災消除、福寿増長祈願の護摩修行が施工され、参拝者に厄除甘酒が振舞われる。4月21日のお接待大師の日には、昔よりの甘酒接待が始まりで、今ではおむすび、煮物等の接待が行われている。

所在地

  • 三重県鈴鹿市神戸2丁目-19-8

年中行事

  • 2月節分の日 節分会
  • 3月初午の日 初午法会(厄除祈願)
  • 3月21日 弘法大師正御影供 彼岸回向
  • 4月21日 お接待大師の日
  • 7月10日 鎮守金比羅大祭会
  • 8月24日 地蔵盆
  • 9月23日 彼岸回向

近隣施設

アクセス

参考文献

  • 滝本昭二『三重四国八十八ヵ所霊場』三重四国八十八ヵ所霊場会

関連項目

外部リンク




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