感覚統合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/31 09:27 UTC 版)
感覚統合とは、「生活の中で、さまざまな感覚器官を通じ、絶えず身体に入ってくる複数の感覚(五感・固有受容覚・前庭覚など)を正しく分類・整理し、取り入れる脳の機能」のことである。この機能により、その場その時に応じた感覚調整や集中が可能になり、周囲の状況の把握とそれをふまえた行動(自分の身体の把握・道具の使用、人とコミュニケーション など)ができるようになる。
※この「感覚統合」の解説は、「感覚統合療法」の解説の一部です。
「感覚統合」を含む「感覚統合療法」の記事については、「感覚統合療法」の概要を参照ください。
- 感覚統合のページへのリンク