愛知県西部・三重県の大部分・岐阜県の大部分 (1907 - 1925)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/10 21:34 UTC 版)
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1907年にさらに6個師団が増えることになると、その9月17日制定、翌18日公布の明治40年軍令陸第3号による陸軍管区表改定で、師管の区割りが大きく変更された。愛知県の東部、三河国にあたる地域の豊橋に新設の第15師団が置かれたため、三河地方と静岡県が第15師管に分けられた。かわりに岐阜県の大部分、美濃国にあたる地域が第9師管から第3師管に移った。豊橋と静岡の連隊区は第15師管の下に移った。かわりに第9師管から岐阜連隊区を受けとり、さらに三重県に桑名連隊区を新設した。 1907年9月以降 - 1924年5月6日の管区 第3師管第5旅管名古屋連隊区 岐阜連隊区 第30旅管桑名連隊区 津連隊区 1924年に、大正13年軍令陸第5号(5月5日制定、7日公布)の陸軍管区表改定により、旅管が廃止された。 1924年5月7日 - 1925年4月30日の管区 第3師管名古屋連隊区 岐阜連隊区 桑名連隊区 津連隊区
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